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Drum Shop Boy > 気になる楽器・オーディオ・音楽 > 今年(2009)のミスチルのライブ「Mr.Children DOME TOUR 2009 SUPERMARKET FANTASY」に行ってみた。
前回のライブ「Mr.Children Tour 2009〜終末のコンフィデンスソングス〜」では先行予約でも一般販売でもチケットがとれなかったが、ドームツアーの福岡公演は先行予約で6回ぐらいチャレンジしてやっとチケットをゲット。あいかわらずの人気だ。 今回のドームツアーのミスチルグッズは、福岡公演では会場の外(ドームの入り口すぐそば)で一般販売していたので、チケットを持っていなくても買えた。ライブ前だけでなくライブ後も販売を続けていた。というかネット通販でもライブ前日から買うことができた。 私が観れたのは11月29日、日曜日、会場がヤフードームの福岡公演。17時スタートで実際に始まったのは17時10分あたりからだった。ライブの時間は2時間半ぐらい。曲数は約24曲。大した休憩もなく息継ぎもないくらいぶっ通しで歌い続け、ライブ中は観客もほぼ立ちっぱなし。大盛り上がりだった。 演奏した曲、セットリストは、どうも初日の11月28日のと同じようだ。11月28日分のセットリストは、すでにネットで公開されているので、ネット検索してみると見つかる。 【↓ここから演奏曲名等のネタバレあり】 今回のドームツアーの出演メンバーは、Mr.Childrenの4人に、小林武史さん(キーボード)、ナオトさん(コーラス&ギター)。 舞台演出は、花火以外は、数種類の巨大スクリーンの映像と、レーザー(?)照明ぐらいと、割とシンプル。今回のツアーは、あくまで歌を聴かせることを重視していたような気がする。シンプルといってもドーム内をいっぱいに横断するスクリーンのスケールは非常に大きい。 HOMEツアーの時もそうだったが、歌にあわせた巨大な動画演出は感動ものだった。それにかなりの高画質で、大画面に映し出される演奏者の映像をクッキリと観ることができた。これならステージから最も離れた席でも視覚的にも十分に楽しめたのでは。 ライブ内容は、テレビ等で予告していたとおり、CDアルバム「SUPERMARKET FANTASY」(スーパーマーケット・ファンタジー)からはあまり選曲されていなかった。どちらかと言うと、前回のライブツアー「〜終末のコンフィデンスソングス」の方が、同アルバムからの選曲が多かった。 ドームツアーでは同アルバムの「花の匂い」や「終末のコンフィデンスソング」が歌われなかったのが残念だか、要の「HANABI」「エソラ」「GIFT」は期待通り歌われてので、満足。また予想外に、まだCDになっていない新曲「fanfare」(映画ワンピースの主題歌)や「365日」を歌ってくれたので驚いた。 他の演奏曲は、主にこれまでの最近のアルバム「HOME」から箒星と彩り 、「I LOVE U」からWorlds endやCANDYなど、「It’s a wonderful world」、などから選曲されていた。有名な曲として「終わりなき旅」や「名もなき詩」も歌ってくれた。「彩り」演奏時には歌詞の一部を観客だけに歌ってもらうという演出があった。 今回はステージ中央からアリーナ中央に伸びた花道が用意され、数曲は、花道の端 (アリーナ中央)に、ドラムセットやキーボードを持ち込んで演奏することもあった。花道の端のすぐ周りの観客は、普通のステージよりも間近で見れて、そうとうラッキーなのでは。 HOMEツアーの時と比べMCは少なかった気がする。印象に残るMCは、今回演奏したDrawing (ドラマ主題歌)は、ボーカルの桜井さんが福岡の博多座の近くの川の土手で散歩中に思いついた詩と、桜井さん本人が語っていたこと。 【商品情報・通販購入】 ◆Mr.Children Tour 2009〜終末のコンフィデンスソングス〜/Mr.Children[DVD] ◆Mr.Children Tour 2009 DVDを楽天市場で探す ◆アルバムCD「SUPERMARKET FANTASY」通常版/初回限定を楽天市場で探す ◆Mr.Children(ミスター・チルドレン)のCD・DVDなどをアマゾンストア(amazon)で探す 【関連レポート】 ■ミスチル、新アルバム「SUPERMARKET FANTASY」、初回限定はDVD付き ■ミスチル「HANABI」、コードブルーのエンディンク。・・・かっこいい ■ミスチルのライブに動画のDJ。- Mr.Children HOME TOUR 2007 |
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